畳床
畳床の種類
畳床は大きく分けて3種類あります。昔ながらの稲ワラを100%使用した「ワラ床」、ワラの間にポリスチレンフォームなどを挟み込んだ「ワラサンド床」、ワラを使用せずに畳ボードやポリスチレンフォームなどを使用した「建材畳床」です。また、上記素材の組み合わせに健康機能をプラスした畳床もあります。
当店出荷割合は「建材畳床」93%「ワラサンド床」5%「ワラ床」その他で2%位になります。 現在使われている畳は殆どがワラの使っていない建材の畳床になります。ダニが繁殖しにくく年数が経っても凸凹が出にくいなどが建材床の良いところです。タタミボードの上にい草ゴザがありますので足あたりが固いと感じられる方も多くいらっしゃいます。クッションシート(2750円税込/畳より)の追加で足あたりは優しくできます。
ワラを使った畳床は調湿作用があり日本の風土、気候には最も適しています。足あたりはシッカリ感の中に適度な柔らかさがあり落ち着いた和室に仕上がります。人に優しい環境はダニも繁殖しやすい環境です。特にワラを使用した床はダニ、カビ対策が必要です。防虫シート(1100円税込/畳より)は必須とお考えください。全国的に稲わらの確保が難しく建材畳床に比べると高額になります。
新畳に加工する場合の価格となりますので採寸経費も含まれています。
畳床のみの単品販売はしておりません。
畳床価格は全て税込価格表示です。30㎜以下の薄畳は別途薄畳加工費が必要です。
2023.4.1現在税込み単価
建材畳床価格
ワラサンド畳床
本ワラ畳床
機能畳床
ひのき畳床
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洗える畳床 洗える畳詳細
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