衝撃緩和型畳床 説明会

2018年7月7日

衝撃緩和型畳床の説明会に参加してきました。

「介護保険における住宅改修・実務解説」の平成29年7月改訂版において床材の変更が条件付で畳敷きへの変更も居宅介護住宅改修費等の支給に係る住宅改修の工事として付け加えられました。今までは畳から板製やビニル系床材への改修だったものが、従来の畳敷から衝撃緩衝機能を付加した畳に変更することが可能となりました。

衝撃緩和型畳床が日本工業規格(JIS A 5917)として制定されることになりました。


高齢者等の住宅内での転倒事故により骨折が増えています。衝撃緩和型畳は別に介護を必要とされる方だけのものではありません。介護保険の住宅改修ではなく、転んでも怪我をしないように予防の為に安全第一を考えての施工もありだと思います。