熊本産地夏季研修

2016年7月21日

当店の仕入れ先の肥後物産株式会社でい草刈り取りを体験するという研修がありました。
数年前から担当者の方からお誘いを受けていたのですがタイミングが合わず先送りになっ
ていた研修です。今年は熊本で震災があり少し不安がありましたが参加してきました。

い草の品質を見極められる勉強をし、畳表の生産過程の一部を体験することで施主さまに
より具体的に説明できるようにと知識習得に勤しんできました。今まで二度ほど熊本い草
の品質の善し悪しを勉強しに八代は訪れていたので復習半分、確認半分て感じです。
早朝(AM4時)からの刈り取り、積み込み、倉庫内で袋詰めから保管作業まで、畳表の
製造過程のほんの一部を体験したに過ぎませんが生産農家さんのご苦労が身に沁みました。

 
い草が倒れたり折れを防ぐために網かけしてあるので、まずは網を取り除く。

 
製品にはならない端の部分を手作業で刈り取り。稲刈りより軽い感じ。

 
い草ハーベスターでの刈り取り。自走してくれるので結束されたい草を荷台に。

 
車に積み込み作業場へ。移動はフォークリフトとクレーンで手作業は殆どなし。

 
ひのみどり染土、くみあい染土などブレンドした水溶液にい草を沈める泥染め作業。

 
乾燥。作業場をカーテンで仕切りコンピューター制御によるボイラーでの乾燥。

 
袋詰めにして保管。このホコリわかるかなぁ..マスク無しではできない。

 

お世話になった早川ご夫妻と研修生3人。少々お疲れ気味です。

 
畳表の品質、見分け方の実践は肥後物産の製品倉庫内にて現物を見ながらお勉強。

研修後、個別に当店でもよく使っています生田さんと上本さんを訪問してきました。